今更ながら、あけましておめでとうございます。
長期間、実家に帰っており更新が全くできませんでした。今日からはバリバリ更新します。
実家はやはり良かったです。クリスマスの朝、目覚めたらサンタさんがきてたし。この年になってもサンタさんがくるとは一体どういうことなのでしょう。

年末は姉と大喧嘩をしてしまいました。医学部再受験のことを話したら泣きながら大反対をされたのです。彼女は今、某国立大学医学部生なのでその反対には大きく胸を揺るがされました。反対の理由はいろいろありました。その主たるものが「結婚・出産」。もう一度大学を卒業する頃には30近くになり、卒業しても二年間の研修期間。その一番頑張らなきゃいけない時期に子育てはきついよ、と。
正直、自分は結婚したいし、子供も欲しいし、医師にもなりたい。欲張りなんですね。「女の幸せ」について考えさせられました。もしも、私が現役の時、医学部を目指したいといったら賛成してた。でも、五年も遅れた今は賛成できない。○○ちゃんの将来を考えると辛いんよ、って泣きながらいう姉に対して私は何も言えませんでした。しばらく、気まずいことこの上なかったです。
結局それ以降受験については触れず、実家を後にしたのですが昨日「応援するよ」という旨が届きました。
嬉しかったです。そして、こりゃ本当にがんばらにゃいかんな、と。
姉の周りにも再受験生はいるそうです。男の再入学者と違って、女には更に多くの障害があると言います。姉から多くの話を聞き、少し怖くなった部分もあります。それでも、私は医師になることを志します。自分の気持ちに正直に。
私の受験生活は来年から本格化しますが、この気持ちを忘れないように書き留めておきます。

兄はいわゆる地域医療に従事する医者を育てる大学をでた。
この前、友人の結婚式とかで東京に出てきたとき、一緒にご飯を食べて彼の「医療」に関する考え方を聞いた。まだ、研修医の身分ながらやはり「現場の人間」。今の、医療の最前線についてもいろいろ聞かせてくれた。
女性は体力上きついよ、と言われた。だから、眼科医や小児科医に女医さんが多いんだよ、とも言われた。

兄は私が一生懸命悩んで決めたことならば応援してくれると言う。自分の受験は遥か昔のことで忘れかけてるけど、力になれる範囲で相談にのってくれるとも。中学の時には「医者になる」ことを決心していた兄。受験は死に物狂いでやったという。死に物狂いにならなければいけないという。

あと、三ヵ月後には東京を離れる。少しずつ自分の身の回り、持ち物や気持ちを整理しだしている。今は卒論や授業に追われているがもう少ししたら自分とのシビアな戦いが始まるのだ。少し怖い気もする。けれど、すごくワクワクしている自分が今、ここにいる。

私は姉が大好きだ。
私よりも背が低いし、体重も軽いけど本当にしっかりしてる。
頭もいい。彼氏もかっこいい。ちょっと意地悪だけど面白い。

どうやら姉は今週末、実家に帰るらしい。私が実家に帰るのはお金も時間も大仕事だけど、姉は二時間ぐらいで五千円かければ帰れる。自分も帰りたいと行ったら、母に笑われた。
ちょうど、父も実家に帰るらしい。
姉は私が再受験をもくろんでいることを知らない。私がしっかりと両親に口止めしているのだ。
きっと反対されるから。彼女はいま、医学部五年生でいままで色々と話をきかされてきたからわかる。
内緒にできるまで、内緒にし続けるつもりだ。姉に反対されるのは誰よりも辛いから。

母からの電話。
「お姉ちゃん、○○ちゃんが劇団に入ると思ってるよ。来年から藤山直美に弟子いれするんだって。。。」
姉よ、私に家族の誰より自由に生きて欲しいと願ってくれているのはわかる。でも、なぜ劇団。確かに演劇大好きだけど。

私はいつまでも家族の中では出来損ないなのです・・・

書くのは微妙やが多分これから四日間は書かないのでやるびょ。

明日から四日間、私は学校に来ることもなくひたすらサークルに足繁く通わねばならんとです。一応四年生やから引退はしたんやけども仕事がいっぱいあるのさ。朝五時起き十二時以降帰宅の日々が今年もまたやってきちまったんだい。
あぁ、喉かれるんだろうなぁ。
怒りっぱなしにならなくちゃいけないんだろうなぁ。
疲れ果てるんだろうなぁ。
デモきっと感動するんだろうなぁ、って今からワクワクです。

「英語劇」っていう特殊なものを通して熱いやつ等が集まる年に一度のフェスティバル。特等席で見届けてやるぶぁい。
現役の責任者達。怒涛の四日間になるけど、ひとつひとつのことを忘れず、胸に刻んでおくれ。

何かをやり遂げることは大きな自信になるのだから★☆